【内臓会議 — 静かなる緊急招集 と予期せぬ参加者—】
会議は突然始まった。司会は肝臓。いつもは黙って処理する側だが今日は違う。
肝臓「…ちょっとええか。さすがに話しとかなあかん」
腸⚕️「もう崩れっぱなしやで」
血管🩸「流れ、だいぶ重たい」
——そのとき。ドアもないのに空気がふわっと軽くなる。
脳🧠「なになにぃ〜?なんか暗ない?😄」
全員、固まる。
腸⚕️「…来よった」😏
血管🩸「一番タイミング悪いやつや」😞
脳はどこか楽しそうだ。
脳🧠「いやいや、ええやーん。今日も頑張ったし、ご褒美タイムやろぉ?」
腸⚕️「その“ご褒美”でこっちは地獄やねん」
血管🩸「さっきから削れとる言うてるやろ」
脳は気にしていない。むしろ、少しテンションが上がっている。
脳🧠「ほらほらぁ、あのピザ見てみぃ?最高やん♡」「甘いのもいっとこ?今めっちゃ気分ええでぇ」——ドーパミンがじわっと広がる。
判断は軽くなる。“まあいいか”が増えていく。
肝臓「……またそれか」
脳🧠「ええやん一日くらい!明日戻せばええってぇ!」
腸⚕️「その“明日”が来てへんねん」
血管🩸「毎回それ言うとる。事件は現場でおきてんねん!!」
脳🧠は笑う。「どっかで聞いたセリフぅ~大丈夫大丈夫、まだいけるって😄」
——外では。ヒトがつぶやく。「今日くらい、いいよな」
——内側。肝臓が静かに動く。血管が耐える。腸がバランスを保とうとする。そして脳だけが満足そうに言う。
脳🧠「ほらな、幸せやろ?」
誰も否定しない。できない。その“幸せ”が確かに本物だから。でも——腸が小さくつぶやく。
腸⚕️「…その幸せ、長く続かへんで」
脳は聞いていない。もう次の“ご褒美”を探している。
——そして次の会議、静かに席を埋める新たな臓器——その一言で空気が変わる…(つづく)

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