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基本生活機能不全症候群

大阪国際会議場で開催された第34回日本糖尿病合併症学会・第25回日本糖尿病眼学会総会

に参加してきました。

その中で毎年行っている「糖尿病大血管障害検証報告会」で司会をしています。

そして今年は「基本生活機能不全症候群におけるインスリン作用分泌不全症の存在とその意義」

と題して発表しました。

 

「メタボ」に続けとばかりに「ロコモ・フレイル・サルコペニア」とカタカナ語が続く事を

疑問視し、院長と相談して「基本生活機能不全症候群」と提案してきました。

カタカナ語って日本人にとってわかりやすい言葉なのか?対象は高齢者なのに?

ロコモ・フレイル・サルコペニアの診断は全体的に高齢者の筋肉や体力虚弱による

生活機能不全なので「基本生活機能不全症」とわかりやすい日本語でいいんじゃないかと。。

(ちょっと漢字ばかりで若い人にはわかりにくいかな。。^^;)

 

カタカナ英語や外国語が氾濫しすぎてきっと高齢者はついていけてないんじゃない?

ニュアンス、空気、雰囲気を大事にする私達日本人で、日本語に訳すとなんか違う?

ってなったりするけど対象者に応じて決めないと、病気の事だからわかりやすい方が絶対いい!

色んな意見あると思うけど、私はそう思います。

 

あと、筋肉増強、体力UP、認知症予防・改善などについても少し臨床観察した結果も発表しました。

発表内容は↓↓↓参照してください!

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基本生活機能不全症候群におけるインスリン作用分泌不全症の存在とその意義
F_糖尿病合併症学会_基本生活機能不全症候群.pdf
PDFファイル 587.2 KB

基本生活机能不充分综合病症

在大阪国际会场举行了的第34次日本糖尿病合并症学会和第25次日本糖尿病眼睛学会总会参加了

那里面每年正去的"糖尿病大血管故障验证报告会"的主持。

今年"基本生活机能不充分综合病症的胰岛素作用分泌不全症的存在和那个意义",发表了。

 

"metabo" "rokomo” ”fureiru” ”sarukopenia" 片假名语言继续的,  跟院长商谈, 

"基本生活机能不充分综合病症"建议了。

片假名是说, 对日本人来说易懂的语言吗?对象也是高龄者吗?

"rokomo" "fureiru" "sarukopenia"的诊断是高龄者的肌肉及出自体力虚弱的生活机能不充分。

所以"基本生活功能不全"比较易懂的日语好不好。片假名英语及外语太泛滥,不能一定理解高龄者?

我们日本人小心对待语气, 空气, 气氛的,翻译成日语的话不同吗?

对象者决定的,因为疾病所以易懂最好!虽然认为有各种各样的意见。可是我觉得那样。

 

然后,也关于高龄者的肌肉加强, 体力UP, 痴呆预防和改进,做小量的临床观察了,结果也发表了。

请参照发表内容!↑↑↑