韓流・ドロドロ花粉症ストーリー

桜が咲くのが待ち遠しいけど。。花粉の季節もやってきましたね。今回は韓国ドラマ風・ドロドロ花粉症ストーリーをお届け~

【タイトル:「花粉の誘惑〜奪われた呼吸〜」】

<第1話:運命の再会>

春の訪れとともに、イ・ハナ(28)は苦しんでいた。

「ハックション!!」

朝から止まらないくしゃみ、目は腫れ、鼻は真っ赤。ハナは大手製薬会社「JKバイオ」の研究員。幼い頃から重度の花粉症に悩まされ、新薬の開発に人生を捧げてきた。そんな彼女の前に現れたのは——カン・ジフン(32)。

「久しぶりだな、ハナ」

「…ジフン?」

彼は4年前、突然姿を消した元恋人。そして今、「JKバイオ」の競合企業「ファルマK」の主任研究員として現れた。

「君の研究、興味深いね。でも…それが完成するのは無理だろう?」

「どういう意味?」

「俺のほうが先に新薬を完成させるからさ」

ハナの心臓が大きく跳ねる。かつて愛した男が今は彼女の最大の敵となっていた——。

 

<第2話:裏切りの薬>

「…信じられない」

ハナは衝撃を受けた。ジフンが開発した新薬の主成分は「亜鉛」。「亜鉛には免疫機能を調整し、アレルギー反応を抑える効果がある」まさにハナが研究していたものと同じ。しかし、ジフンの特許申請が先に通ってしまったのだ。

「私のデータを盗んだの?」

「証拠はあるのか?」

ジフンの冷たい目にハナは震えた。だが、それだけでは終わらなかった。

「お前の研究が失敗するように…俺が花粉を多く含む特殊な空気清浄機をお前のオフィスに仕込んでおいたんだ」

「何ですって!?」

ハナの花粉症は悪化し研究も遅れてしまう。全てはジフンの計画通りだった——。

 

<第3話:消された真実>

ハナは諦めなかった。独自にデータを集め、新たな治療法を探る。しかし、その矢先、彼女の研究データがすべて消去されてしまう。

「アクセス権を持っているのは…まさか…」

ハナは振り返る。そこに立っていたのは、JKバイオのCEO、ソ・ミンギョン(35)。

「申し訳ないわ、ハナ。あなたの研究、会社には都合が悪いの」

「そんな…!」

実はミンギョンとジフンは裏でつながっていた。二人は恋人関係でありハナを陥れるために協力していたのだ。

「亜鉛の研究は、私たちが独占する。あなたはただの駒だったのよ」

ハナの視界が滲む。信じていた人々に裏切られ、彼女はすべてを失った。

 

<第4話:復讐の幕開け>

「終わったと思わないで」

ハナは絶望しながらも、密かに動き始めた。—「花粉症を克服する真実の成分は、亜鉛だけではない」— 彼女はジフンが知らない新たな研究を始める。ハナは亜鉛を豊富に含む食品に注目した。

「カキ、牛肉、卵、レバー…そして、納豆とゴマも…」

ハナは毎日、意識的にこれらの食品を摂取し、体質改善を図った。そしてある日、ジフンの前に現れたハナは冷たい微笑みを浮かべた。

「お前、まだ諦めてなかったのか?」

「いいえ、今から…あなたを地獄に落としてあげる」

新たな戦いが、幕を開ける——。(続く…笑)